トウモロコシの産地・原産地

トウモロコシはイネ科の植物で日本では食用の他、家畜の飼料として多くが消費され、内9割は海外からの輸入にたよっています。

ここでは日本の産地や原産国、トウモロコシの歴史を見てみたいとおもいます。

トウモロコシの歴史

トウモロコシは中南米では古くから栽培されており、5000~7000年ほど前には人の手で育てられていたとされます。とくにマヤ文明、インカ帝国の人にとっては主要な農作物でした。

トウモロコシはトウガラシやピーマンなどと同じく、15世紀にコロンブスがアメリカ大陸を発見した後、スペインへと持ち帰られました。その後はヨーロッパなど各地に広まり、日本には1579年、ポルトガル人により長崎に最初に伝えられたそうです。当時のトウモロコシは「フリント種」という粉末にするのに適したかためのもので、江戸時代にある程度栽培されるようになっていました。しかし、本格的に栽培がなされるようになったのは明治時代に入ってからでした。明治時代には「スイート種」と呼ばれる食用に適したタイプのトウモロコシがアメリカから導入された後北海道で栽培され、その後全国に普及しました。

トウモロコシは中国の「モロコシ」という植物に似ていること、「唐=トウ」は舶来品を示すことから、「舶来品の、モロコシに似た植物」というのが名前の由来とされています。

原産地

トウモロコシの原産地ははっきりとはわかっていませんが、現在は中南米(メキシコ、グアテマラ、ボリビアなど)がふるさととして有力視されています。

産地

日本では北海道が一大産地として知られ、全国のトウモロコシ生産量のおよそ半分をになっています。北海道の他、千葉県や茨城県などでも栽培されています。

国外から輸入もされており、アメリカ、メキシコ、中国の3国で生産されています。特にアメリカ、メキシコからは多くを輸入しており、全体のおよそ9割を2国から輸入しています。

スイート種の生産はアメリカ、メキシコが圧倒的な生産量をほこり、他にもナイジェリア、インドネシア、ハンガリーなどでも盛んに生産されています。

 

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