セロリの種類と品種について

種類

スプラウトセロリ

一般的なセロリのうち、若い苗の状態で流通しているものを指します。主にサラダ用として出荷され、セロリ特有の香りとシャキシャキとした食感が特徴です。

根セロリ(カブラミツバ、セロリアック)

地中海沿岸が原産とされるセロリの品種で、葉や葉柄ではなく肥大した根茎を食用にします。ヨーロッパでは比較的身近な野菜ですが、日本で出回るものは輸入されたものがほとんどを占めています。国内での知名度は高くなく、一部のフランス料理店などで使われる程度です。ベルギーやオランダなどのヨーロッパ圏のほか、ニュージーランドやオーストラリアから輸入されています。また、少量ながら北海道、長野県、青森県などでも栽培されています。

品種

セロリ(中間種)

黄色種という茎幅が広く繊維質が多いものと、緑色種の特徴をとりいれて生まれた品種です。国内で一般的に流通しているセロリは、「コーネル619」という品種が大半をしめています。昭和30年代ごろから普及し始め、薄緑の茎をして、香りがグリーンセロリに比べてやわらかいことが特徴です。セロリの栽培がさかんな長野県ではコーネル619を改良した「幸みどり」という品種も生まれています。

ホワイトセロリ(白色種)

タキイ種苗により1992年に品種登録された「セルリー・ミニホワイト」などで、茎が細く白いことが特徴です。全体としてはセロリよりもミツバに似ていて、茎も細めでセロリ特有の香りは穏やかとされています。

グリーンセロリ(緑色種)

茎の部分が薄緑色ではなく緑色のセロリで、肉厚で香りが強いのが特徴です。セロリはアメリカで多く消費されていますが、アメリカで人気のタイプは香りが強い緑色種とされています。

芹菜(キンツァイ)

スープセロリ、中国セロリとも呼ばれ、香りが強く臭み消しにも用いられます。野生種に近い東洋在来種にあたるセロリで、中華料理のスープ、炒め物によく使われます。茎は薄緑色で、細くて柔らかいのが特徴です。

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