キャベツの種類と品種について

出荷される時期により、春に出荷される春キャベツ、夏に出荷される高原キャベツ、冬に出荷される冬キャベツ(寒玉キャベツ)に分けられています。

以下よりキャベツの品種を紹介します。

品種

富士早生甘藍

春キャベツの代表品種で、やわらかい歯触りが特徴です。大正時代に「中野早春」から改良された品種で、1個あたり2㎏ほどに育ちます。丈夫で作りやすいことから、家庭菜園にも向く品種です。

札幌大球4号甘藍

北海道で栽培される大型のキャベツで、一玉10~20㎏にもなるという巨大キャベツです。明治時代に外国から導入された「レート・フラット・ダッチ」に「アーリー・サマー」や「バンダゴー」などを交配してつくられました。ニシン漬けなどの漬物加工用や煮物などで食べられます。生育には150日前後かかります。

サボイキャベツ

フランスのサボイ地方で作られてきた野菜で、フランスやイタリアなどのヨーロッパではとても身近なキャベツです。ちりめんのようにこまかく縮れた葉をしていることから、「ちりめんキャベツ」とも呼ばれます。葉ざわりがよく、サクサクとした食感が特徴です。オランダからの輸入品のほか、最近では国内でも生産され、宮城県や北海道から出荷されています。収穫は冬(11月から3月)に行われています。

芽キャベツ

子持ち甘藍(こもちかんらん)、姫甘藍とも呼ばれ、ベルギーが原産です。日本には明治時代に伝わりました。キャベツの葉の付け根に芽が結球し、地上70~80cmにのびた1本の茎に50~60個の芽キャベツが鈴なりになるのが特徴です。アクがあり、葉もかたいため、下ゆでしてから使います。現在はほとんどが静岡県で栽培されています。

レッドキャベツ/紫キャベツ

一般的なキャベツよりも少し小ぶりで、紫の色素・アントシアニンが含まれるために葉は紫色をしています。タキイ種苗の「ルビーボールSP」、サカタのタネの「レッドルーキー」のほか、「レッドエーカー」などの品種があります。

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